自然と化学
こんばんは!
アキです(o^^o)
いま時期の花といったら、なんでしょうかっ!?
そう!アジサイですよね!!
考える暇を与えない(笑)
アジサイは、ピンクや水色、紫がありますよね。
なぜ色に違いがでるか、ご存知ですか?
秘密は、土にあります。
もともとアジサイは赤い色です。
ただ、咲いている場所の土が酸性だと青色になるんです。
リトマス紙みたいですね(笑)
理屈としては、土が酸性の場合、土中のアルミニウムが溶け出して、それがアジサイの花びらに含まれるアントシアニンという色素と化学反応を起こすのだそう。
石灰を土に混ぜることによって土のphをコントロールし、色とりどりのアジサイを咲かせているところもあるようです。
化学反応であんなにきれいなものができるんですから、おもしろいですね。
花も奥深い(*´ω`*)
ちなみに、鎌倉のアジサイが有名らしいです。
よかったら見に行きましょう(#^^#)
今日はこんなところで。
おやすみなさい!
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